物語の始まり、始まり~

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やあ、久しぶり、物語の主人公、シオンだお(^o^) 調子に乗りました。 サーセン(笑) 戦争、終結から、6カ月が経った。 姉さんは卒業して、元帝国の領土は俺の領土になった。 つまり、王になっちまった。ハッハッ… まあ、仕事なんてしてねぇけど。ゴーレム作って、それにやらせてる。 うん、解放した国民から俺が推薦されちゃってね。俺は辞退する為に演説したら、さらに強まっちゃって。 強制的に王になっちゃいました。テヘッ☆ 貴族制度とかを廃止したりしたり、ハンバーガーの素晴らしさを語ったら支持率が物凄い上がった。 おっと、話がそれたな。まあ、今の状況は… サラ「もう、学園か…早く帰ってきてね」 そう言って、姉さんは名残惜しそうに俺を降ろした。 わかると思うが、俺は今、ショタ化してる。 勿論、ミリー達の要望だ。 一週間に一度はこれで生活してる。 学園では~ シオン「パクパク」 現在、俺はアリスの腕の中でハンバーガーを食べてる。 アリス「リス見たいで可愛い…」 アリスも可愛いよ、アリスも。 ユカリ「アリスちゃん~、交代ですぅ。」 このようにバケツリレー、宜しく…ってな感じで回されてる。 てか、男子から殺気が送られてる。 うざってぇんだよな。 多くは俺に殺気を向けてることを知った、アリス達が殺気を返して脅えてるんだけど… 授業シーンとか面倒だから、飛ばすね。 帰宅途中… ミカエル「マスター、魔法陣が足下に…」 俺を抱きかかえてたミカが言う。 シオン「ちょっと、降ろしてくれ」 そう言うと、降ろしてくれた。 ちょっと、離れてみる。 しかし、魔法陣はついてくる。 術式的に勇者召還のだな。 シオン「俺が呼ばれてるみたいだから、ちょっと行ってくる」 リン「すぐ……帰ってきて……」 シオン「一旦な。すぐは無理だけど、早く終わらせて戻ってくるよ。」 ラウス「気をつけて下さいね」 分かってる。分かってるけど… シオン「なんで、此処に居んの?」 ラウス「ご主人様の居る所に、私在りです!」 名言ぽっいけど、名言じゃないからな? シオン「行ってくる」 『行ってくらっしゃい』 瞬間、魔法陣が光を放ち、俺はクロウズから消えた。
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