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~歩side~
うっ…ここは…
魔法陣に巻き込まれ、行き着いた先は、薄暗い空間だった。
周りには黒いローブを着た大人とドレスを着た美少女二名にダンディーなイケメンが居た。
?「勇者様が七人?」
ちょっ!七人とか、テンプレブレイカー過ぎるwwww
海斗「あの?此処は何処?君は誰?」
?「あっ、申し遅れました。私はカイドウ王国、第三王女、ハルーシャ・k・アスハです。」
ちょっwwwア○ハとか、どこのガン○ムwww
海斗「え~と、僕は鷲尾海斗。宜しくね」ニコッ
ハル「はっ///はい!////」
落ちたな…
コイツはビッチ、確定だ。
国王「レイ。まだ、召還出来ないのか?」
レイ「今、呼ぶ」
レイと呼ばれた美少女…というか美女だな。
レイが返事をした後、魔法陣らしき物から凄まじい光を放った。
凄まじい光が部屋を包む中、声が聞こえた。
シオン「呼ばれて飛び出てジャジャジャジャーン!」
幼い声だった。
そして、光が収まると声の主は…
シオン「ふっ、遂に俺も勇者召還か…」
中二発言をした、ショタだった。
レイ「子供?」
国王「勇者が子供だって!?こんな事、記されて無かったんだけど…」
シオン「あんたらが呼んだのか?」
レイ「そっ、そうだが。君、いくつだい?」
慌てながらも優しく、ショタに聞く。
和むわ~
てか、ショタの方、銀髪、金眼だな。しかもイケメン。解せぬ。
シオン「いや、自分から名乗ろうぜ?」
何このショタ、子供らしくない。
レイ「むっ?そうだな。私はレイ・k・アスハ、この国の第一王女だ。」
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