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コンビニに寄って、歩いて向かう・・
ダメダメ！
コレはマツリューの為に行くの!!
自分に言い聞かす
が・・・ウキウキが止まらない
産婦人科・・・イヤ！違う！
今日は電車で痴漢プレイだ!!
また自分に言い聞かす
でもでも
部屋が空いてるとは限らない
「ねえ、ねえ、電車の部屋が
空いてなかったら産婦人科ね」
一応確認してみる
フッと笑いながら
「いいよ」と言ってくれた
「やったーーー!!」
やっぱ優しいなマツリューは
マツリューとは同期で入社だけど
オレは１つ上
年上ってだけで
同期の人間に気を使われてるのが
分かる
それが嫌で
今まで以上に明るく振る舞った
周りを気にし過ぎるオレとは違い
マツリューは自分を持っていた
オレとは正反対のマツリューと
仲良くなりたいと思った
恐い顔に見えるその顔は
めちゃくちゃ綺麗で
男のオレでも見とれる
最初声掛けた時は“ウザい”
と思われただろうなー
でも、知れば知るほど
マツリューは芯が一本通ってて
しっかりしている
そして実は凄く優しい
多分会社の人間はここまで
マツリューの事は知らないと思うけど
ふふ♪
オレだけが知ってるマツリュー・・
って
痴漢願望のあるマツリューだった～!!
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