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暫くしてマツリューが
無言でオレの後ろに立った
覚悟を決めたはずなのに・・・
ビクンっと身体が強張った・・・
ヤバい！怖いかも！
痴漢されるってこんな感じ?!
暫く触れるだけだった手に力が入った
オレのカワイイお尻が
マツリューに弄ばれる
物凄い勢いで撫で回されてる
でもだんだん気持ちよくなってきた
ヤバい、オレの息子が何だか変だぞー
オイオイ！
男のマツリューに
お尻触られてんだぞ！
気付け、オレの息子よ！
なんて焦っていると
マツリューの手に更に力が入った
ウソでしょー！もおムリだよー！
息子が完全に元気になっちゃうよー！
っと思ったら
「ありがとう・・・もう充分だよ」
と終りを告げるように
背中をポンと叩かれた
「ホーーーッ」
ヤバかったー
焦ったよ！焦ったよーー！
マツリューのテクニックで
息子が完全に起き上がる所だったよー
ホットしたとたん
すぐに元通りに下を向くオレの息子
マツリューに触られて
感じるなんて・・
普段お尻なんて
彼女に撫でられる事ないし
未知なる遭遇で
息子が興奮したに違いない
と自分で自分に言い聞かせた
しかし
今のでマツリューは満足したのか？
「もう大丈夫?!
また切羽詰まったら
いつでも言ってね！」
て気持ち良かったから
言ってるんじゃないんだ！
マツリューが犯罪者にならない為に
自分の身体を差し出すんだ！
とまた自分に言い聞かせた
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