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「イヤ・・だから
オレ別に大丈夫だし」
「えっ？そうなの?!」と言うと
「えっ?!?!・・・・・」と返してきて
2人して見つめ合う
ナニ?!ナニ?!オレの勘違いなのか?!
ウソでしょーー
散々オレの身体
弄んどいてヒッドーイ！
じゃなくて・・
マツリューが
犯罪者にならないなら
それでいいんだ
いっきに力が抜けた
気が抜けたせいか
素直な気持ちを言ってしまった・・
「ちょっと気持ち良かったかも・・」
何言ってんだオレ?!恥ずかし・・
冗談で通じますように！
「もーマツリューのテクニシャン！」
と、おどけてみせた
でも気持ち良かったのは事実で・・
触られたのが
マツリューだったからかもしれない
コレがキモいオヤジなら絶対ヤだし！
じゃあ
マツリューなら痴漢していいの？
そーじゃないし！
実際、初めは怖かったし・・
世の中の女の人は
毎朝痴漢と戦ってんだな！
なんて色んな思いが
頭をグルグルと駆け巡ったけど
疲れた・・・
マツリューに続きソファーへ座った
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