バヲヴ十三闘士

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No.13 サドラス・ネイロン(グライオン)♂ 「ギチチチ‥‥皆殺しにしてやるよ。」 年齢28歳。十三闘士の末席。陰湿な性格で目的達成の為には卑劣な手段を好む。 「ギチチチ」という癖のある笑方をする。 十三闘士のマーヌ、ゲスラ、ジェス、ザムス達と共にタウンを襲撃した。 No.10のゲスラ曰く十三闘士になれたことが奇跡である雑魚らしいが、末席でありながら4番隊副隊長のバレット、2番隊副隊長のアベルを圧倒し、隊長格のレオと互角以上に渡り合う程の実力を持ち、白の警備隊と十三闘士の実力差が開きすぎている事を思い知らせた。 プライドが高いため自分がNo.13だという事を気にしており、新入りの癖に自分よりNo.が上のルベーノの事が気に入らない。 レオのアイアンテールを喰らい倒された。 No.12 マーヌ・ヴィッチ(ムウマージ)♀ 「ウフフ、霧の中で迷いなさい」 闇の世界の魔術の都・ベルダム出身。 相手に幻覚を見せるのを得意とする。「魔女」と呼ばれ恐れられている。 本人曰く武闘派ではない。 トレジャータウン強襲時にはタウン全体に幻影の霧を撒き、誰一人タウンから逃げられないようにしていた。 五番隊隊長テシンと対峙したが、戦闘描写は描かれずにやられた。 No.11 ドン・ゲッチーノ(ドンカラス)♂ 「ワシの作戦に寸分の狂いはない」 年齢48歳。鴉一族の代表。 300匹ものヤミカラス達を束ねる首領。 普段、戦闘はほぼ部下に任せて自分は高みの見物をしており、相手がボロボロになった時を見計らい、止めを刺しに行くという狡猾な性格。 部下からファーザーと呼ばれてる。 頭はかなり切れ、幾つもの作戦を考え、部下達を思いのままに指揮する戦略家。 闇の世界へ突入しに来たレオ率いる四番隊の精鋭部隊と対峙。部下達を指揮し、数にものを言わせた怒涛の攻めと鉄壁の守りで彼らを追い詰めたが、四番隊の連携により部下の守りを破られ、レオのかみなりの直撃を喰らい敗北した。 No.10 ゲスラ=ゲラン(ドクロッグ)♂ 「弱えぇ!弱すぎるぜ、隊長!」 年齢32歳。名前通りの下衆野郎。闇の世界では武道の達人で、タウン強襲時に三番隊隊長ラズと交戦し、格闘戦で渡り合い彼に強いと言わしめた実力者。 撤退命令が出た際に彼に猛毒を浴びせて逃亡、彼に生死の境を彷徨わせた。 警備隊が闇の世界へ突入した際にラズと再び対峙するが、修行を積んだラズの相手ではなく、サイコカッターで両断され死亡した。
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