未定

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それから2週間がたって、お互い学校にも慣れてきた。 「あのね、うちね、野球部のマネージャーやりたいんだよね。 でもそしたら朝練とかあって、由莉菜と一緒に行けなくなるの…。」 帰りの電車の中で美咲が相談があると話し始めた。 「あー、いいよ、私1人でも行けるし、美咲がやりたい事やりなよ。」 「うん!由莉菜は何入るの?」 「私は…女子サッカーかな。 他あんま興味ないから。」 由莉菜らしい、と美咲は笑っていった。
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