片付け面倒だなぁ。

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「暁さんどうも?」 「あぁ、また聞けよ?また教えてやるからなぁ、お前ら行くぞ。」 暁団体は満足したのか、どこかに行った。 あの性格は疲れるぞ。 よくしたっぱのやつら、一緒にいれるな。 俺は無理だ。 「ほら、宏哉!何食べるの?」 「……蕎麦」 悠は行動が早いな... 食券を買うと、さっさと歩いて食券を置きに行く。 俺? 俺は後ろからゆっくり行くよ。 歩いてると周りの不良共はチラチラとこっちを見ながらコソコソ。 ……うざ。 悠に追いつくと、もう出来ているらしく、自分の蕎麦を持って悠と席に戻る。 座って蕎麦を食べてると、見知らぬ二人が近寄ってきた。 「こんにちは!相席してもいい?」 「いいよ、どぞ!」 俺が黙ってたから悠が返事した。 一人は明るい感じで、もう一人はなんかチャラい。 「ねぇ君達、凄いね~。暁に話しかけるなんて。」 チャラい方が喋った。 何が凄い? 「何が??」 悠も思ったらしく、チャラい方に聞いた。 「え、だって仮にもこの高校で15位のやつに話しかけるなんて凄いよ?(笑)」 仮にもって… なんだそれ... 「そっかー…」 悠は聞きながらも、周りをキョロキョロ。 響先輩を探してんな。 メールが来たのか。 「宏哉、響先輩今来るって…!」 「あぁ、よかったな。」 .
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