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「へーさすが響先輩だね!!」
おぉ、なんか目がキラキラしてるのが見えるよ、悠。
凄いね。
俺も出来るかな。←
「まぁな。お前らも出るんだろ?俺の3位は渡さねぇからな?」
面倒だから出たくないなぁ。
でも悠が出るなら出ようかな。
響先輩でも3位だから、1位と2位はどんだけすげぇんだろ。
「もちろん!宏哉も出るよね?!」
「悠が出るなら...」
やった!っとはしゃぐ悠は、周りの視線に気づいてない。
周りは顔を赤くして、悠を見ている。
だから俺が睨む。
悠は喋んないとかっこいいんだけど、笑ってたりする時は可愛いに変わるんだよ。
え、てことはこの不良共……………男が好きなのか?
ありえないぞ。
ふざけるな。女を好きになれよ。
……あれ?
そういえば、明るいやつとチャラいやつがいない。
いつの間に消えたんだ?
ちなみに、蕎麦はもう食ったぞ。悠待ちだ。
響先輩と喋ってるから、進まないんだ。
…………暇だ。
「悠、先に戻ってていいか?響先輩にでも、案内してもらいな。」
「あ、うん!響先輩、よろしく!」
「いいぞ?任せろ!」
よし、許可もらったから、行こ。
「響先輩、さよなら。」
「おう!じゃあな。」
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