第1話:「治安制度のクーデター」

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銀行での横入りで問題になった事件も、 若者が謝っていれば何も起こらなかった。 自分は正しい、 過ちを分かっていても認めない、 謝罪をしない…。 そんな人類が増えたからこそ、 強制執行の時代は訪れてしまった。 みんなが手を取り合い、 自分勝手な人がいなくなれば、 強制執行される人はいないはずなのだ。 健全な治安制度というものは、 国民1人1人が作り上げていくものだ――― to be continued...
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