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1.太陽の章
~太陽の唄~
僕らの想像出来ない程昔
一人の聖者が現れた
聖者は闇に救いの手を伸ばす
闇はそれに包まれたが
闇は満足しなかった
いつまで闇は光の中にいるのか
闇は生きる場所を探す
見つけるのは日を要す
闇が虚を見つけた時
光は終焉を迎えるだろう
闇を包む聖者
真の聖者は
闇をも理解する
そして闇の持つ鍵を解いた時
闇は本当に目的を満たす
※これは独立したものなので
次から話が始まります
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