1章 入学、新しい友との出会い

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~二日目~ 俺は、今日もバスケ部に行こうと思ったがこの頃仲良くしていたあの吹奏楽にいた男子、翼に止められた 翼「涼、今日だけでもちょっと吹奏楽に行かないか?」 翼に、問いかけられ俺はバスケ部の見学ばかり楽しくないと思っていたから吹奏楽を見に行く事にした。 涼「いいぜ、ちょっと待ってろ」 俺は、隼と力に今日は吹奏楽に行くと言った 涼「2人とも~、俺飽きたから吹奏楽いってみるわ大丈夫見るだけだから」 隼「おう、てか俺は帰るしめんどい」 力「同じく~ 、先輩程度なら俺らですぐ抜けるし」 あいつら2人もバスケ見に行かないようだ 涼「じゃあな、また明日」 2人「おう、じゃあな」 俺は、翼と吹奏楽の部室音楽室に入った 翼「こんちわー」 翼は、先輩達に挨拶した 俺は、遅れて入って挨拶した 涼「こ、こんちわ」 先輩達の大半がこっちをむいた 先輩「皆~、新しい男子部員がきたよー」 先輩「さ、ここに座って」 部長さんらしき人が紙を渡しイスに置いてくれた 俺は、その中に紙に記入し集めていた先輩に渡して周りを見ていた 背の高い人、低い人、テンションがおかしい人が色々居たがとても楽しそうなところだった 俺は、こんな所何年ぶりだろうと懐かしんでいた ふと、そこに目にとまった三年の先輩がいた。 背の低いメガネをかけたツインテールの女の子だった 俺は、その人の事を知らない内に見つめていたその人は、他のちょっと背の高い先輩と喋っていたふとその人が振り向いて目が合いそうになって目をそらした その後もずうっとその人だけを見ていたその人は可愛いくて美少女ってのがいかにも似合いそうな女の子だった。 俺は、この日から吹奏楽部にしか行かなくなった。理由は、もちろんあの人を見るためだ、そしてできたら喋ってみたいと思っていたから…
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