*プロローグ*

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「ま…まさか姉貴、足、なんかにぶつけた?」 俺は漏れそうな笑いをこらえてる。 「違うっ!!にゃにかにぶつけたんじゃにゃくて、足の小指をにゃんか変にゃ方向にっ」 そう、このブラコン姉貴は怪我をしたりするとにゃんこ言葉になる。 これはチャンス!姉貴を自室に行かせられる!! 「それは大変!!早く姉貴の部屋で手当てしないと…」 「じゃー恭弥も「残念ながら俺は勉強と言う名のPCゲームをやんなきゃいけないんで、ホントに残念で仕方ない…」 「そうか…残念だ……じゃーお姉ちゃん自分の部屋行くね…」 ドタドタ 「よし行ったか…手間がかかる…でもまだ油断はできん……鍵、閉めたままがいいよな…まぁ姉貴部屋に戻ったことだし、PCゲームでもっ」 俺は椅子に座った… ガシッ
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