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?「フゥ~…ここが京かぁ~…楽しみだな☆ ニャッ」
あっ、そういえば自己紹介まだだったね☆
俺の名前は"如月 椿(キサラギ ツバキ)"☆
一応、女だ☆
今は男装をしている。男の方が動きやすいからな☆
椿「とりま松平の所に行くか~」
ん?なんでそんなお偉いさんと知り合いなのかって?
それはまた後でね☆
椿「(着いた~…)すまん、中に入れてくれるか?」
門番「チャキッ お主、怪しいな。ここに何用だ?」
椿「松平に呼ばれたんだよ」
門番「そんな話は聞いておらん!!帰れ帰れ!!」
椿「…へぇ~?俺にそんな口利くんだ…?(微殺気)」
門番「っ!!!」
椿「(こんな少ない殺気にビビるとかないわ~)」
松「おぉ!!殺気がしたと思えば椿ではないか!! ニコッ」
椿「あ、松平☆」
門番「松平様… ブルブル」
松「門番、こやつは入れても良いぞ」
門番「は、はいっ」スッ
椿「素直にそうしてたらよかったんだよ ニャッ」
門番「!?(冷汗)」
松「すまんのぅ、下の者に伝えるのを忘れておったわ!!w」
椿「馬鹿だなぁ~松平は☆」
松「ハッハッハッハ!w」
椿「それで話って?」
松「余の部屋に着いたら話そう」
椿「ほーい」
スパン!!
松「適当に座ってくれ」
椿「はーい」ストン
松「それで話というのがな、急で悪いのだか…………"壬生浪士組"に入隊してはくれないか?」
椿「理由は??」
松「ただの偵察じゃ♪」
椿「…ま・つ・だ・い・らぁ~??(黒笑)」
松「ヒィッ?!」
椿「くたばれ ニコッ」
松「ギャァ-------!!!!!!!」
今日一日の悲鳴が城の中に響きわたったw
松「プスプス」
椿「スッキリスッキリ☆」パンパン!
松「…」
椿「ま、いいよ」
松「誠か!! キラキラ」
椿「うん」
松「じゃあ明日から頼むw」
椿「りょーかい☆」
松「もう夜遅いから寝るかのぉ~
椿の部屋は余の隣だ」
椿「はいはーい☆おやすみ~」
松「おやすみ ニコッ」
パタン
椿「(壬生浪士組…のちの"新撰組"か~…どうなるかな?☆)」
・・・朝
スパーン!
椿「松平ーっ!!!」
松「何事じゃ…? ファァ~」
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