第1章

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「私はこの国の王をしておるガイジュ・フィールリアというものだ。 お主達にはとりあえず、力の解放をしてもらいたいのだか…。 」 ん?力の解放とな。 「力の解放とは何なんだ、おっさん。 」 「貴様っ、国王に向かってその無礼な態度はなんだっ!! 」 「気にするな、ヤキ。 俺もそっちの方が楽だ。 」 「国王、またあなたはそんなことばかり仰らないで下さいよ。 威厳の欠片もございませんよ。 」 「はっはっは、いいじゃねえか減るもんじゃねえし。 おい、ハルキとその他行くぞ。 」 どうやら俺は気に入られたようだな。 俺たちは、その場から、泉のあるところに来た。
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