第1章

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「すいません、俺たち魔力とかに測ったこと無いんですよ。 」 と、零が言う。 好きな女性のタイプについてはスルーなのか。 「分かったわ。 じゃあ測定室に来てくれる? 」 シェイルさんについて行き測定室に入って行くとそこには2種類の水晶が置かれていた。 「誰からはかる~? 」 「よしっ、俺が行くよ! 」 そう言って前に出たのが零であった。 零は水晶に手を当てしばらくジッとしていた。 しかし、水晶はなんの反応も示さない。 みんながおかしいなと思い始めたとき、零が振り向きシェイルさんに言った。 「魔力って.......どう流すの? 」 全員がこけた。
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