2244人が本棚に入れています
本棚に追加
「すいません、俺たち魔力とかに測ったこと無いんですよ。 」
と、零が言う。
好きな女性のタイプについてはスルーなのか。
「分かったわ。 じゃあ測定室に来てくれる? 」
シェイルさんについて行き測定室に入って行くとそこには2種類の水晶が置かれていた。
「誰からはかる~? 」
「よしっ、俺が行くよ! 」
そう言って前に出たのが零であった。
零は水晶に手を当てしばらくジッとしていた。 しかし、水晶はなんの反応も示さない。 みんながおかしいなと思い始めたとき、零が振り向きシェイルさんに言った。
「魔力って.......どう流すの? 」
全員がこけた。
最初のコメントを投稿しよう!