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「主、奪属性と絶属性の神級混合魔法など撃ったら別次元の世界まで消えるぞ!!」
むっ、別次元の世界まで消える......。
はっ!!ココが消えてしまう!?
「あ、危なかった。ココを消すところだった。」
ふう、やれやれ。神になっても沸点の低さは相変わらずだな。
『あっ、あの~「ん?」ひゃっ、さささささきほどはすすすめ、すみませんでした。」
振り返ると黒髪美人さんが見事な土下座をしていた。
「誰?」
「我ですよ。ソウラです。」
確かにこの喋り方はソウラだ。
しかし、あのカッコ良い麒麟がこんな癒し系黒髪ショート美人に変わったのか?にわかに信じ難い。でも、リオンのときと同じと考えれば.......。
「よしっ、お前はソウラだ。うん、そうしよう。」
「あっあの、何を言ってるんですか?」
「ソウラ、気にするな。それより、どうして麒麟の状態と性格が違うのだ?」
「へっ?そうですか?あんまり実感がないんでしゅ........噛んだ~。」
ソウラは悶えてる。凄い和むな。
「まぁ、いい。とりあえず契約してくれないか?」
「ひゃっ!!ひゃい。よろしくお願いしましゅっ..........うぅ~また。」
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