第7章

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『【イレイザーブレス】』 『【ムーンドロップ】』 迫って来た二人は、真っ白いビームの様なものと小さな隕石群を撃ってくる。 「マジか!?奪妃【万物の強奪『イレイザーブレス』】。それと【エリアプレス】。」 俺は奪妃でヤバイほうの魔法を奪い、降ってくる隕石を潰す。 『俺を忘れてもらっちゃあ困るz「黙れ。【氷の絶界】。」なッ!?』 後ろからうざい黒ローブが来たが氷属性と絶属性の最上級混合魔法で閉じ込める。これでうるさいのも消えた。 「さて、後は君らだけだな。」 『【ノヴァバースト】』 『【滅亡の魔手】』 今度はあり得ないほどの熱線と真っ白で巨大な手が襲いかかる。 てか、こいつら危険な魔法しか撃たないな。 仕方ないので巨大な手を奪妃で奪い、熱線を氷属性の究極級で防ぐ。 「これじゃあジリ貧だな。【シャドウバインド】、【エリアロック】ついでに絶属性で拘束を強化して.......よし、これでいいだろ。」 俺の目の前にはかなり強固な拘束をされた二人組がいた。 「さて、質問はしないからな。勝手に記憶を覗かせてもらう。【メモリーズシェア】。」 なになに...........ふむ、何だこれは? こいつら記憶が無いぞ。 「お前たち、一体なんなんだ?」 『『...........』』
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