2242人が本棚に入れています
本棚に追加
/546ページ
「お前ら、転移できるか。」
「あぁ。」
「もっちろんよ!!あたいにかかればよのようなこと造作でもなi「そうか。じゃあ【転移】。」シュン.....ちょっともう!!.......分かったわ!!あたいとの愛の追いかけっこね。そうと分かれば行くよ、アルド!!........ちょっ、アルドもいねぇ!!」
「うるさいぞリューク、早く行け。」
「分かってるよ。
我をかの場所へ導け【転移】。」
───《不敗の剣》────
シュン
「っと、着いたな。」
「........zzz。」
転移中に寝るとは............予想外だ。というかなんで立って寝てられるんだ?
シュン
「あんた達、あたいをおいて行くなんてひどいじゃない!!」
「済まないな。うっかり転移してしまった。」
「なら仕方ない。さっさと依頼こなそうぜ。あっ、受付さん、依頼受けます。」
「あ~、ハルキ久々なの~。」
「久しぶりだな。シェイル」
みんな覚えているだろうか。我らが《不敗の剣》受付のシェイル・リブラだ。
「ぬぅ、なんといやらしい身体なんだ!!」ツンツン
「おいミン、羨ましいからってシェイルの胸をつつくな。それよりこれを受けたいんだが。」
俺はミンを蹴り飛ばし、シェイルに依頼書を渡す。
最初のコメントを投稿しよう!