第1章

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───ギルドマスター室──── コンコン 「シェイルなの~。 ちょっと合わせたい人達がいるの~。 」 シェイルさんがそう言うと、 「入って良いぞ。 」 と、中から男の声が聞こえた。 中に入るとそこには赤い短髪で目つきの悪いイケメンがいた。 「よう、俺がここのギルドマスター、カイル・フレティアだ。ところで、一体どうしたんだ? シェイル。 」 「大変なの~。 魔力が帝以上の新人さんがきたの~。 しかも多属性持ちなの~。 」 「本当か? 」 カイルは半信半疑といった感じだった。 「本当なんだな? 」 今度は、俺たちに聞いてきた。 「あぁ、俺は浦和 陽姫。 こっちではハルキ・ウラワになるな。 ちなみに魔力値が測定不能、属性が氷、空気、幻、空、影だ。 」 「じゃあ、俺はレイ・カンダになるね。 魔力値が3億で属性が基本・特殊全てに聖です。 よろしく。 」 「俺は、ショウキ・サクラや。 魔力値が2億3000万、属性が火、雷、音時、重力や。 」 「どうやら本当らしいな。 」
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