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「くっ.....ああぁぁぁぁぁああああぁぁぁっ!?」
尚も陽姫は隔離した空間内で苦痛の叫び声をあげていた。
なんだ.......何かが......入って...くる?
『何故っ!?.......を始末するのですっ
? 』
『仕方ない。 ........は我々でもどうすることも出来ん。 』
一体......誰だ?
『お父様、何故私はお外には行けないのですか? 』
『済まない。 もうすぐ連れて行ってやるからな。 』
場面が.....変わった......何処かの部屋だ。
可愛らしい......女の子と....父親か?
『......ダ、......ダ!!大変だ!!』
『どうした? 』
『........様が居ない。 』
また変わる......今度は....森?
『くっ!!何故だ!!.......はまだ大丈夫なはずだっ!!』
『済まぬ。 本当は................なのじゃ。だから...........。 』
あれ?....はっきり聞こえない。
『くそっ、貴様らは必ず俺が殺してやる!!
たとえ地獄へ落ち、魂が砕けようとも!!』
なんで.......あの父親は......怒ってる?
何が.....あったんだ?
「んんっ........ここは? 」
どうやら気を失っていたらしい。 目が覚めると、陽姫は医務室らしき場所のベットの上にいた。
「それにしても........さっきのは一体n「ハルキ!!無事かっ!? 」 あ......テスラか。 多分大丈夫だ。 」
医務室のドアを勢いよく開け、テスラが入ってきた。 後ろからあの部屋にいた神達も来ていた。
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