第3章

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───グラウンド──── 「よし。戻ってこれたな。」 俺は、無事にリオン、ココと契約を交わした。 「ハルキすげぇな!人型が2人もかよ。」 「美人じゃのう。わしと茶でも一杯どうじゃ?」 「ライバルの............予感!!」 「おい、俺の前で堂々とナンパすんじゃねえ!!【アイスアロー】。」 「ちょっ、つめたっ。」 「何で俺も!?」 俺は、ジェルと......ついでにバンに制裁をくだす。 てか、中級魔法だぞ。何でジェルは冷たいで済むんだ? 「よーし、次は魔武器生成だ。魔武器は、この魔鉱石に魔力を流し生成するが、稀に使い魔が特殊な石を持っている場合がある。その時は、それを使え。」 「なぁ、リオンとココ。何か持ってるか?」 「うん♪お兄ちゃんに神石あげるー!」 「妾もこの妃王石を主にわたそう。」 俺は、ココから神石、リオンから妃王石を貰った。 「なあ!別々に創って後で見せ合おうぜ!」 バンにしては珍しくいい事を言うじゃないか。 「そうだな。俺は賛成だ。」 「わしも賛成じゃ。」 「............私も。」 「んじゃ後でな。」
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