やっべ俺貴族の家に産まれちまったww

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さて、友乗と麗の封印解除に立ち会ったし(俺個人でだけどww) そろそろ俺も戻ろうかね 「んじゃ、俺ももう行くわ」 俺は世界神のじっちゃんにそれだけ言って返事も聞かずに王城へと戻ってきた 念のためにいつもの姿と(etc.を消して戻ってきたけど既に泉には誰もいなかった つまり… 「ま~た、ボッチかよ」 そう。ボッチである。 けど俺はそんなの気にしない!だってだってなんだもん! あの、ご、ごめんなさい…。そこまで調子に乗るつもりはなかったとです。 「さぁ気を取り直して次行こう!」 多分友乗のことだから1ヶ月は魔力コントロールとかの修行をするだろうから学園やらにはあと数ヶ月は行かないと踏んでいいだろう 俺も学園には行くつもりだけどかなり遅れて行くつもりなのでまだまだ時間はある あ、そうだ魔王に会いに行こう! 「思い立ったらすぐ行動!魔王さん?魔王くん?それとも魔王ちゃん?まぁいいや、とりあ~魔王に会いに行こう!」 そうして俺は王城を後にして門を出た 「依頼か、何かかい?」 門を抜けるとあの気さくなおっさんの門番が話し掛けてきた 「いやね、またちょっと流れようかなと思ってね」 「おいおいお前さん、最近帰ってきたばかりだろ?もう少し休んでもいいんじゃないのか?」 門番のおっさんが大袈裟に驚いて見せて言ってきた 「いやいや、ほんの2、3ヶ月流れるだけだから。すぐに帰ってくるよ」 「まぁ俺に止める権利なんかないからな。気を付けていってこい」 俺はおっさんにありがとなと言って再び王国を後にした あのおっさん良い人杉www
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