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一:「……ッ……此処は……何処だ?」
目を冷ました一護に写ったのは、灰色の空と緑の木々……。
一:「此処って……ソウル・ソサイティー!?」
バッと立ち上がり、辺りを見回す。
一:「一体どうなってんだ?」
立ち尽くすのもなんなんで、恋次達を探すことにした。
一:「………何か騒がしいな……」
森を抜けた先が騒がしいことに疑問を抱き、走って森を一気に抜けた。
その先に広がっていたものは――
一:「何だよ……これ……」
一護の目に写ったのは……
―燃え盛る炎………血を流した死神たち…―
一:「!?」
―ドカーン!―
突然の攻撃に、間一髪で避けた一護。
???:「やっと見つけたぜ一護!!」
一:「なっ……恋次!」
土煙の中から現れたのは、赤髪がなびく六番隊副隊長、阿散井恋次。
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