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M姉のペット宣言を受けてから、一週間ほどたった昼下がり…夏休みはまだ一ヵ月残っていた。
例の如く…近所のみんなと遊んだ後、M姉の部屋で可愛がってあげる…という日が続いていた。
誰も居ないし…心配なことはほとんど無い。
確かに、学校の中でもトップレベルの美少女だが…ちょっと飽きてきていた。
今日も、やっぱりそんな感じでM姉の部屋で可愛がっていたのだが………
あんっ………あっ………んんっ……あっ…?
首に紅いリボンを着けたM姉が、不安げに俺の表情を伺う………急に止めたからだ。
M姉の所為じゃ無いよ?
そう言いながら、俺はM姉の拘束を解いていく…。
M姉は机とセットの椅子に、荷造り用のナイロンロープで縛り付けられていた。
椅子はキャスター付きの鉄製…ではなく、木製の割りと頑丈に造られたタイプだ。
え?どうでも良い?
解ってないなぁ…丈夫さは大事だよ…?
ハードなことをして、壊れる心配をしなくても良いだろう?
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