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A華は、名残惜しそうに俺から身体を離すと…お湯で流し始めた。
やがて流し終ると、俺の前にペタンと座って上目遣いにこちらを伺っている…しかも、うるうるした瞳で。
ただでさえ可愛いんだから、そんな顔をするんじゃねぇっ!!
…萌えるじゃん?
色んな意味で、ダメダメな俺だった…。
子犬ちっくなその仕草に思わず…
チュッ!
キスしてしまった…。
~♪
凄く喜ばれた…しっぽがあれば、きっと激しく振ったに違いない。
ほら、上がるよ?
はい…♪
んで、お互いの身体を拭き合ってからA華の部屋に戻って来た。
途中に聞いたが、もともとお風呂には入ろうとしていたらしい…。
で、準備している時に俺の姿を窓越しに見つけて…と言うことらしい。
そんなことを、そんな短時間で計算して…実行した?
やっぱり女って怖えぇ~~~。
俺は服を着て、ベッドの上に座っていた…A華は俺の向かいに座っていた。
A華は、やっぱり裸のままだったが…。
前も、こんな事あったよなぁ…?
やっぱそう言うこと…?
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