2人が本棚に入れています
本棚に追加
/39ページ
お姉さんは好きですか?
今日は、なんか変だった…ずっと誰かに、見張られている様なそんな感じだった。
ついでに言うと、男友達の視線が……痛い。
何でかって…?
それは、俺の回りには可愛いペット…んんっ、M姉にA華とI奈姉妹がへばりついてるからだ。
しかも、なんか知らんが…冷たい視線も感じるし。
逃げた方が良い…俺は、そう思った。
今日は解散…後は、みんな好きにしろ。
俺は帰るから…。
そう言って、俺は自宅の方へ歩き始めた。
すると、ペットたちがぞろぞろと付いてくる…ごめん、やっぱりいちいち名前言うの面倒臭い。
そして、やっぱりと言うか…俺争奪戦が始まった。
あたしんトコ…来るよねっ!?
一番家が近い、A華が言う。
ちなみに今居る広場は…A華の家の前にある、階段を降りた所だ。
えぇ~っ、あたしたちと…だよねぇ?
あのっ…あたしと……ね?
今日はダメ…帰るんだから諦めろ。
えぇ~~~っ!?
見事にハモった…。
と、みんなA華の回りに集まってこそこそ話している。
じゃあ、今日は良いけどっ…みんな、ウチに来てっ!?
最初のコメントを投稿しよう!