お姉さんは好きですか?

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お姉さんは好きですか?

今日は、なんか変だった…ずっと誰かに、見張られている様なそんな感じだった。 ついでに言うと、男友達の視線が……痛い。 何でかって…? それは、俺の回りには可愛いペット…んんっ、M姉にA華とI奈姉妹がへばりついてるからだ。 しかも、なんか知らんが…冷たい視線も感じるし。 逃げた方が良い…俺は、そう思った。 今日は解散…後は、みんな好きにしろ。 俺は帰るから…。 そう言って、俺は自宅の方へ歩き始めた。 すると、ペットたちがぞろぞろと付いてくる…ごめん、やっぱりいちいち名前言うの面倒臭い。 そして、やっぱりと言うか…俺争奪戦が始まった。 あたしんトコ…来るよねっ!? 一番家が近い、A華が言う。 ちなみに今居る広場は…A華の家の前にある、階段を降りた所だ。 えぇ~っ、あたしたちと…だよねぇ? あのっ…あたしと……ね? 今日はダメ…帰るんだから諦めろ。 えぇ~~~っ!? 見事にハモった…。 と、みんなA華の回りに集まってこそこそ話している。 じゃあ、今日は良いけどっ…みんな、ウチに来てっ!?
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