肝試し当日。

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予定の時間に、空良は学校の正門に着いた。 「あれ…だれもいない?」 一人寂しく呟いた。 誰もいなかったので帰ろうとしたところ、二人が来た。 「やる気満々じゃん!」 楓がからかってきた。 楓は、やけに楽しそうな表情を空良の方に向ける。
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