【食欲をコントロールするホルモン】

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レプチンが出てくるとグレリンの作用は抑えられ食欲が抑えられる レプチンが減ってくると今度はグレリンの作用が働いて食欲が亢進し、「食べたい」衝動を抑えられなくなる レプチンとグレリンによる食欲の抑制と亢進のバランスを安定させる →レプチン受容体の働きを鈍らせないよう、過剰な体脂肪の蓄積を減らすことが効果的 きちんと睡眠をとり規則正しい生活リズムを持つことがホルモンの助けを引き出して食欲コントロールを上手に行うことにつながってくる 不整脈を引き起こす心臓の交感神経を鎮静化させる働きがある 肥満やメタボリック症候群によって危険性が高まる心筋梗塞に、食欲を亢進させるホルモンであるグレリンが治療効果を発揮する
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