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親友の優愛と初めてクラスが離れてしばらくだった頃
『優愛?プリとりにいこー』
「いーよ!今日掃除当番だからいつものとこでまってて!」
『りょーかい!がんばれ優愛』
「ありがとー!愛璃沙」
そして私たちはプリをとったあとアイスを食べながら新しいクラスでの出来事などを言い合っていた。
その時優愛が気になることをいいだした
「なんかさぁー前に言った部活が一緒の里菜ってのがいんじゃん!なんかやな感じなんだよねー」
『どーして?』
「なんか愛璃沙の悪口ばっか言うんだよね…うち愛璃沙以外の人はあんまり自分の気持ち伝えられなくてさぁ」
『そっか…』
「うん。なんかごめんね」
『大丈夫だよ!元気だして!!もいっこアイス買ってきてあげる!何味がいい?』
「いちごー」
『(笑)りょーかい』
この時にきちんと聞いといてあげればよかった…
ごめんね優愛
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