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まぁ・・・どうせ行ってても何の変哲もないやられる世界だから・・・ここで暮らしてみるのもいいか
「はぁ・・・仕方ない。世界を救うにしろ、なんにしろ、この世界に居ついてやるよ」
かなりの妥協であるが、仕方がない。帰れないのだから
「あ、ありがとうございます！！」
この一言でも嬉しいのか、嬉々として僕の手をとって喜ぶ王女様
喜ばれてもなぁ・・・帰れないしなぁ・・・
内面どうしようかなぁ・・・って考えているが
「王女様！納得がいきません！！こんな男にこのアルヴァーンを救うなんて無理です！！」
「よしなさいアケルド！」
ふむ・・・この世界の名前はアルヴァーンか、地球には無いからまじめにこの世界は地球ではないのか。そしてなんか喧嘩ごしなのはアケルドっていう・・・さっきのリーダーか
「・・・はぁ・・・しょうがねぇ。かかって来い。ただ、こちらも準備運動させてくれ」
こうして、新しい世界?に来て喧嘩をする羽目になった
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