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ジェイ「レオンの言うことは強ち外れてはないと思うよ?まぁそれでも国兵は手を出そうとはしなかったけどね。この山の問題は…。放任?というか見て見ぬふりかな?」
レオン「国も絡んでいるのですか?厄介ですね。」
ジェイ「ホント面倒臭いよね?国が絡んでるとしたら」
レオン「なんでもっと早くその情報言わなかったんのですか?」
ジェイ「いや~魔物だけどうにかなったらいいかな?って思ったからさぁ。ははは」
レオン「計画の見直しが必要ですね。」
ジェイ「一旦街に戻るかい?」
レオン「いえ、一度魔物なり野盗なりを見てから対策を立てましょう。」
ジェイ「…それならそんなに難しいことはないかな?ほら、待ち人が現れた。」
ジェイは森の影を指しながらいい放った。
レオン「はあ、やけにせっかちなんですね。こんな場所で遭遇するなんて。しかも殺気が駄々漏れですよ?」
ジェイ「トラップが破られたから見に来たんじゃないかな。」
レオン「ただの野盗じゃないですか…。仕方がないですね。。少し遊びましょうか?」
ジェイ「暴れるのか?」
レオン「いえ。肩慣らし?あまり運動にもならなさそうですけどね。」
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