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レオン「しばらく城を留守にします。城の警備は四天王のギルバートとルナに任せます。魔王代理はレア、頼ましたよ。あとは、取り敢えず勇者が来たら適当にあしらって帰して下さい。くれぐれも殺っちゃわないように!後々面倒ですから」
と、釘を指す。
ヴェル「?!魔王様?何処に行かれるのですか?」
レオン「ええ、報告書にも挙がっていた西の国へ視察です。苦情の元がどんなヤツか直に見てこようと思ってます。そして場合に因っては締めてきます」(キラッ)
さらっといいのけ
レオン「大体、召還に応じないとはどういう事ですか?
最近の若いのは礼儀を欠きすぎます!世間の厳しさを私自ら教えてさしあげようかと思いまして。」
ギル「まあ、ほどほどにしとけ。あんたチートなんだから。」
急に挙手をするクロウ。
クロウ「なんだったら俺が代わりに行ってきますが?」
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