さて。異世界逝ってみようか。

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ヒブロスという国を事実上壊滅させてから、はや一年。 何事もなく日々を平穏に過ごしていた俺。 平和だ。(← バン! 御夜「兄さん。何かお義母さんが王宮に来いって。」 …フラグ建てちゃってたか~ 霜雅「義母さんが?炎帝として?王女として?」 御夜「王女として。」 面倒事の予感。 ~王宮内~ 兵士A「王子様!おはようございます!!」 霜雅「おーす。おはよう。」 あ、忘れてたけど俺、王族なんだわ。 いくら義理とは云え、次期国王の子… ヤバい。面倒臭い事確定だ~ うだうだしてても仕方無いから、とりあえず謁見室に入る。 霜雅「ちーす。義母さん?来たぞ。」 アルファス「お。やっと来たね。あんた異世界逝って来て。」 霜雅「字が違う!?て言うか、いきなり直球どストライク来た!?」
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