6065人が本棚に入れています
本棚に追加
/542ページ
ヒブロスという国を事実上壊滅させてから、はや一年。
何事もなく日々を平穏に過ごしていた俺。
平和だ。(←
バン!
御夜「兄さん。何かお義母さんが王宮に来いって。」
…フラグ建てちゃってたか~
霜雅「義母さんが?炎帝として?王女として?」
御夜「王女として。」
面倒事の予感。
~王宮内~
兵士A「王子様!おはようございます!!」
霜雅「おーす。おはよう。」
あ、忘れてたけど俺、王族なんだわ。
いくら義理とは云え、次期国王の子…
ヤバい。面倒臭い事確定だ~
うだうだしてても仕方無いから、とりあえず謁見室に入る。
霜雅「ちーす。義母さん?来たぞ。」
アルファス「お。やっと来たね。あんた異世界逝って来て。」
霜雅「字が違う!?て言うか、いきなり直球どストライク来た!?」
最初のコメントを投稿しよう!