亜神のオススメ本

数学ガール

さて、この本が俺が皆さんにオススメしたい数学書第二弾。

知っている人が多いであろう本にして

個人的に数学小説の最高峰と言ってもいい、小説…。

数学ガール。

この本は、真面目に数学をもっと学びたい。

数学ってどんなもの？

そんな風に思っている人にオススメです。

浜村渚の数学ノート同様、数学を題材としているのですが…。

渚はミステリー、数学ガールは恋愛とジャンルはまったく違います。

多分、こっちの方がスッと入りやすいのかもしれませんね。(ミステリーが好きな人は渚の方が入りやすいかも。)

さて、俺はこの本の「乱択アルゴリズム」をメインに扱った本しか持ってないです。(値段が高いのでなかなか買えなくて…。)

ですが、本当にこの本は読む価値のある本です。

確かに、中身は数学についてなんですが…見方によっては、数学がサブ的な感じに見える方もいます。

まあ、ジャンルに恋愛って書いてあるので、普通ならそう見えるはずですねw

だがしかしBut、もう一方から見れば、これほどわかりやすい数学参考書はないと思います。

多分、皆さん、数学を断念する理由は、教科書に書いてある説明がよくわからない。だと思います。

変数って何？
方程式と恒等式の違いは？
同様に確からしいって何？

そんな疑問を解決してくれる(と俺は思っている)のが、この数学ガール。

正直に言うと、その数学の部分を抜いて見ても恋愛小説で楽しめますよ。

でも、やっぱり押したいのは数学の所です。

まだ、続くので続きは次ページで書きたいと思います。

言いたいことは山ほどありますのでw