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捜査、といっても何から調べればいいのか…
とりあえずは上司と現場を確認しにいくことに。
すでに鑑識がある程度の現場保存、確認をしていたので資料とともに現場を訪れた。
テープで囲った範囲にはおびただしい血が飛び散り、回りは完全に封鎖されていた。
崇『…資料を見ても…何も手掛かりはないですね…』
上司『なぁ崇。お前ならどうやってあの遺体を作る?』
崇『常識的に考えれば…人間の手では不可能です。』
上司の問い掛けに俺は即答した。
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