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病院につくと署長がロビーで待っていた。
険しい顔をしているのがよくわかる。
崇『すいません。遅くなりました。一体どうしたんですか?』
俺がそう問い掛けると署長は何も言わず、ただついてこいといった感じで歩き始めた。
何か嫌な予感がよぎった。
向かった先は…霊安室。
崇『まさか…また被害者がでたんですか!?』
署長は何も言わなかったがそうに違いない。
俺は…ゆっくりと霊安室の扉を開けた…
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