0人が本棚に入れています
本棚に追加
/19ページ
そう考え直した俺は
「もういいよ、翔ちゃんで」
と言った
すると、みーが
「翔ちゃん、私 犬とかじゃないよ?」
と言ってきた
言われて気づいた
…俺、みーの頭撫でてたのかよ///
俺には可愛い動物とかを見ると撫でる癖がある
俺は撫でるのをやめ、なんか言ってたみーの手を引っ張って言った
「あー、みー 学校行こう」
みーと手を繋ぐのは何年ぶりだろう
少し恥ずかしい
すると、みーが少し強く俺の手を握ってきた
チラッと後ろを見ると、みーが顔を赤くしてついて来てた
…可愛い
もうダメだ
みーが可愛いすぎる
来週、みーの誕生日がある
その時に告ろう
そんなことを考えながら学校に向かった
END...*
最初のコメントを投稿しよう!