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…どうしよう 渚と喧嘩してしまった 渚の言っていることは正しい …私が弱いから 「…っ、渚 ごめんっ」 耐え切れなくて屋上に続く階段で泣いていた …ここなら、誰も来ないし いいよね そう思っていたのに... 「どうしたの?…って杏里ちゃん?!」 「…っ!!!」 南雲先輩… どうしよう、今 私きっとすごい顔してる 涙で顔がぐちゃぐちゃだ 「…大丈夫?何があったかは知らないけど、とりあえず泣き止んで?」 そう言って南雲先輩は頭を撫でてきた 「…ぐすっ、すいません」 「大丈夫?落ち着いた?」 「はい…//」 あぁ、恥ずかしい よりによって南雲先輩に見られるなんて
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