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かれこれ2時間が経過した現在。
「それで、自称神様がなんで僕の前にいるの?」
「竜斗君を異世界に連れて行くのに巻き込んで殺してしまいました」
なんか、神様が僕に逆らわなくなった。
立場逆じゃない?本当に神様なら。
「それで?」
「怒っておらんのか?」
いや、自称といえども読心術使える人にあってるわけだしね~。
とりあえず最後まで聞こうかなって思ってるだけだからね~。
「とりあえず話終わってからだな」
「そ、そうかの?なら話すとするかの」
それから静かに話を聞いた。
要約すると……
間違って殺してしちゃった(はーと
だからファンタジー世界に転生してみないか?
大丈夫、能力は強いのあげるから。
だそうだ。
「いや転生とかいらないんで、天国いかせてくれない?」
ファンタジー世界とか果てしなく面倒じゃん?
「それじゃあワシの面子が……」
あ、自分のために転生させたいわけか……
まあ、竜斗も行ってるんだろうし散々虐めたから転生ぐらいしてあげるか。
「仕方ないな、パフェで手を打とうじゃないか」
「よし!!ならミカエルに作らせるとしようかの」
それから、本当に綺麗なお姉さん出てきてパフェ食べて、魔法とかについて一通り話を聞いた。
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