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モノクマ「アーアーマイクテスッ!聞こえてるよね?」
モノクマ「オーイみんな集まった!?じゃあそろそろ始めよっか!」
モノクマぴょんと跳ねて登場
モノクマ「みなさん こんにちは!ボク、モノクマです!オマエラの…この学園の…学園町なのだ!……ヨロシクねっ!☆」
不二咲「ヌイグルミが喋ってる…?」
桑田「誰かがリモコンで操作してるラジコンだろ」
モノクマ「ヌイグルミでもラジコンでもないよ!ボクはモノクマだよっ!!」
石丸「学園長殿!この状況をご説明いただきたい!」
モノクマ「まあまあ…進行もおしてるし式を始めようか」
モノクマ「オマエラ、この学園の基本理念は知っていますね!国の未来を担う[希望]を育てる!」
モノクマ「そしてオマエラのような[希望]は手厚く保護されなければいけない!…つまり……」
モノクマ「オマエラにはこの学園内で共同生活を送ってもらいます!期限は一生!」
桑田「い、今何て言った……?」
苗木「い…一生…?」
江ノ島「意味がわかんないんだけど…」
モノクマ「安心して!ここは何不自由無い快適空間だから!出入り口も全部塞いで外とも完全にシャットアウトされてるから!」
不二咲「じゃああれは全員を閉じ込めるための…」
腐川「う、嘘でしょ……?」
朝比奈「そんなの無茶苦茶じゃん!」
山田「早くここから出してくださいィ!」
モノクマ「おやおや入学式の途中で帰りたいなんておかしな人達だね」
モノクマ「ま、ぶっちゃけ方法が無いわけじゃないよ」
モノクマ「オマエラには学園内での秩序を守った共同生活が義務付けられたわけですが」
モノクマ「その秩序を破った者が現れた場合、その人物は学園内から出ていくことになるのです…」
モノクマ「秩序を破ること――それはね……」
モノクマ「この学園内で人が人を殺すことだよ」
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