プロローグ

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モノクマ「今のは警告で許すけど次は許さないよ!校則を破る悪い子にはお尻ぺんぺんレベルの体罰じゃ済まさないから!」 苗木「でも殺すなんて…出来るわけないじゃないか!」 舞園「どうして私たちが殺し合わなきゃならないんですか…?」 モノクマ「しつこいなぁもう……とにかく!殺りたい放題殺らせて殺るから殺って殺って殺りまくっちゃえっつーの!」 モノクマ「それでは入学式を終わります、さいならー」 モノクマ消える、一同呆然 江ノ島「ヤバイ…マジヤバイって…私たちが殺し合い…?」 山田「いきなり拉致られて殺し合いとか嫌だああああ!」 石丸「お、落ち着くんだ皆!こんなの嘘に決まっている!あんなぬいぐるみの言うことに従う必要などない!」 石丸「皆で力を合わせ一刻も早くここから脱出しようではないか!」 苗木「石丸くん…」 桑田「そうだ!みんなでさっさと脱出しよーぜ!」 大神「とにかくこの学園内の事を知る必要がある。まずは探索することから始めるべきだろう」 不二咲「で、でも…その前に配られた電子生徒手帳で校則を確認しておいた方が良いんじゃないかなあ…?」 セレス「確かに…知らずに校則を破って先程のようになってしまっては困りますものね。各自で目を通しておいた方が良さそうですわ」 ―校則書きます!― 朝比奈「よーし!じゃあ早速手分けして探索しよう!出口に繋がる事とかあるかもしれないしね!」 舞園「何があるかわからないから、数人ずつで行動して……」 十神「フン、勝手にしろ…俺は一人でいく」 苗木「十神くん!何が起こるかわからないし、一人で動かない方が…」 十神「……1つ聞きたいんだが、お前は何で入学資格を得たんだ?」 苗木「え?えっと…超高校級の幸運で…」 十神「なるほど お前のような何の才能も可能性もないつまらない人間がこの学園にいる訳がわかったよ」 苗木「そ、そこまで言わなくても…」
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