短編小説4

2/3
13人が本棚に入れています
本棚に追加
/30ページ
「…ちゃん久しぶりね」 「はい、お久しぶりです」 久しぶりのお泊まりで家に入ると貴方のお母さんが歓迎してくれた 「おぉよく来たな」 「うん」 二階から貴方が降りてきて荷物を持ってくれた 部屋に入ると貴方はお兄さんとゲームをしていたので適当に座る 10分後 二人はボルテージが上がっているのかアニメみたいな炎が見える(笑) 「ねぇちょっとまた勝手にCD持っていったでしょ」 勢いよくドアが開いたと思ったら貴方は叩かれていた 「いてぇ…これだろ?まったく暴力反対だよ」 「あっあのこの曲知ってますか?」 「うん、まぁ」 見せられたCDは知ってると言うか私が歌ってる曲でした 「踊れたりします?」 「まぁそりゃ私の歌だし」 思わず口走ったら妹さんが目をキラキラさせながら何か訴えてるような 「振り付け教えて下さい」 「全然いいよ」 今のは明らかに私がセリフを言うの番…彼氏だからって言わないで下さいよ まぁ全然良かったので3時間のダンスレッスンを妹さんの部屋でする事に  
/30ページ

最初のコメントを投稿しよう!