短編小説1

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「なんでっ……私っ…好きになった人…はぅ」 多分、好きなダンスグループの人が1人卒業するっていうブログ見たんだね そしてちょうど流れてるのはそのグループが踊ってる曲 好きになった女性6人グループがその年に解散した時も泣いていた 「だっぁあ…なんでぇ…夢っわかるけどぉ」 夢を叶えるために卒業するメンバーの写真を抱きしめ泣く君を俺が抱きしめる 泣き疲れた君は写真を抱いたまま寝てる 朝になり少し目が腫れてる君を街に連れ出し目的地につきライブが始まる 「…ちゃん」 今日卒業するメンバーを呼ぶ 最後にサプライズで君がステージに上がって一緒に踊ってる ライブ前に用意した花束を卒業メンバーにあげ抱き合う 「ハッピーバースデー」 グループのリーダーに今度は君が花束をもらい泣いている 次の日には昨日友達に頼んだライブ画像を見てハシャいでる 同じ誕生日で大好きなアイドルもいい誕生日だったみたいだね End  
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