一つ目の出来事

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その後 梶さんが、駆けつけてくれた。 「大丈…夫では、ないな」 「あっ 梶さん」 「大丈夫だ。 俺が、今さっき現場を見てきた。」 「母さんは!」 「いや、焼死の遺体が二人分あった。 多分秋のも死んだ」 「なんで秋さんってわかったんだよ。」 「秋は、桔梗さん家に行くっと言って 署を出たさい連絡が、とれて居ないんだ」 「じゃあ 俺 一人じゃん い… 嫌だよ! うぇぇぇぇえ」 泣いた 泣け叫んだ。 1日いや10年分泣いた気がした。
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