合間

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中学は、色々あったけど、卒業し高校にだって入れた。 だが、中3の後半の分は、火事やら葬式やら養子の手続きで余り行っていなかった。 だが、高校受験を受け上の中の高校に受かった。 そして、入学式。 梶さんは、男泣きしてた。 それにきずいた俺は、小さくウィンクした。 そうしたら照れたように式場を後にした。 帰宅後 机に紙が置いてあった。 「真犯人が、分かるかも知れない」 「………」 僕は、それは火事の真相を暴く為に仕事に行ったんだなーって思った けど、別に思った事もあった。 同じ犯人に殺られるじゃあないかって。 そんなふうに思うと急に体が、震え始めた。 息も苦しくなる ガチャ 「ただいっ って大丈夫か!?」 やさしく包み込むようにギュット抱きしめてくれた。 「とっさあ、ん 大丈夫、だから、離して 苦しいから…」 そうゆうとワリワリーと謝った。 そして、俺は母さんに教えてもらった料理をつくった。 梶さんは、喜んで食べた。
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