合間

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俺が、風呂上がりで、半袖でハーフパンツの格好で、翌日の学校に行く為に教科書の入れ替えしていると梶さんが、重そうに話かけて来た。 「なぁ~響 」 「何?」 「いや、この頃変わった事無いか? 」 「うん、大丈夫 」 「ならいいんだ 」 梶さんは、風呂場に行った。 何か犯人についてわかったのかも知れない。 尋ねるのも恐い だってまた誰かが… 「おい響バスタオルくれ」 「う、ん」 そうやってバスタオルを戸棚から出して脱衣場に運ぶ。 「開けるよ?」 「ちょっまっ」 ガチャ 「えっ! どうしたのそれ?」 薫さんの体いや脇腹に縫ったあとがあった。
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