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「ヨッシャァ!」
「以来完了!」
「あい!」
「これで家賃が払える!」
怪物を倒し、帰ろうとする彼らだったが、ナツが急に立ち止まった。
「どうしたの?ナツ。」
「血の匂いがする。」
そう言うと、何処かにかけ出したナツを、皆がおった。
「ちょっ!まってよ!ナツ!」
「どうしたんだよ~!」
ザッ
ナツが止まり、それに追いついたグレイ達。
「ウソ…だろ?」
ナツは目を見開いた。
「どうしたんだっつーの……って、まさか…」
グレイは、信じられないと言うように立ち尽くす。
「なんで…こんなところに…ニルが…」
ハッピーは、名前をつぶやき、グッと手を握った。
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