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開眼一番は、見慣れた天井だった。 白に、少しだけ模様が入った天井。 何で?と思って横をみるとみなもの寝顔。 なるほど、と理解する。 「……ありがと、みなも」 まだ起きてないけど、おはよう。 でも今日は土曜日だね。 ならまだ…寝てても許されるよね? 「おやすみ、みなも」 頭を撫でて、また夢へと旅立つ。
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