RPG -back stage-

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あいつが向かってくる。 もう僕は逃げたりしない。 そしてあいつの全力を 僕の全身で力強く受け止めた。 後ずさりしそうなほどの威力。 傷口が焼けるように痛い。 でも大丈夫。 これで君が幸せになるのなら。 そのための代償だというのなら。 僕はいくらでもこの身を捧げよう。
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